2008年09月04日
『宝塚BOYSを観て来ました!』
はい!
今日は西宮北口にある『兵庫県立芸術文化センター』で上演された『宝塚BOYS』を観に行ってきました!
これは、去年、初演された舞台の再演という事で。
実は初演は日程が合わずに行けなかったのですが、今回は新メンバーに森本亮治くんがいるし、山路和弘さんもご出演という事で!
もう、ブレイドファンとしては絶対、行っとかなあかんやん〜〜!!!と頑張ってチケットを取って、休みも取って(笑)行ってきました、千秋楽♪
一言では言い表せないけれど、一言で言うなら、とても情熱的な舞台でした!
取り敢えず、スタッフ&キャスト紹介(敬称略)
スタッフ/
原案:辻則彦。
脚本:中島淳彦。
演出:鈴木裕美。
キャスト/
竹内重雄:葛山信吾。
星野丈治:吉野圭吾。
上原金蔵:柳家花緑。
太田川剛:山内圭哉。
山田浩二:猪野学。
長谷川好弥:瀬川亮。
竹田幹夫:森本亮治。
君原佳枝:初風諄。
池田和也:山路和弘。
え〜〜物語は、戦後に実在した「宝塚男子部」の設立から、解散までのお話。
と書くと、余りにも簡潔すぎるのですが、何と言うか、総てを説明するには私には難しいです(^^;
戦後の混乱期。
登場人物達はそれぞれ、戦争の傷を心に深く持ちつつ、将来の事、輝かしい舞台への希望を胸に「女性の園・宝塚」に飛び込んできたのですが、思い描いていた『夢』と厳しいとも言うべき『現実』に翻弄される。
多分、これは現在でも何処かである事なのでしょうけれど、既存の物を打ち壊し、新しい物を作り上げようとする時、そこには過酷とも言うべき障害が立ちはだかるもの。
時代の先駆者になれるのは、本当に一部の人間だけ。
多くの人が、汗と努力と涙の中に埋没して、消えていくだけ。
想いが強ければ強いほど、
望みが高ければ高いほど、
障害が大きければ大きいほど、
総てを失った時の絶望は計り知れない。
懸命に生きても、総てが徒労に終わる事は良くある事。
戦争に翻弄され、戦後の平和に翻弄され、それでも懸命に『夢』に向かって全力を尽くそうとする彼らは、本当に素敵でした。
何と言うか、もう、本当に芝居巧者の方達の熱演!
時に笑わせ、時に泣かせ、時に魅せる!
本当、素敵でした!
個人的に葛山さんの声量にビックリしました(笑)
私はアクションバカで、特撮ファンなので、葛山さんと言うとやはりクウガのイメージだったのですが(^^;
長身で鍛えられた体躯、はっきりした顔立ちはやはり舞台でとても栄える方ですよね!
舞台の葛山さん凄く良いよ〜〜って聞いていたので、確かに楽しみにしていたのですが、期待以上で、本当ビックリしました。
太田川役の山内さんは、もう!素晴らしい関西弁(笑)
舞台での絶妙な『間』!
どこまでが台詞でどこがアドリブなのか、解らないくらい楽しい人でした!
その存在感は凄かった!
ベントラー×3(笑)観に行きたいなぁ〜〜(笑)
真面目な上原役の柳家さんは、常にペコペコと頭を下げてばかりでございましたが、非常に所作の美しい方でした。
江戸(笑)の落語家さんなんですねぇ。
って言うか、22歳で真打って……凄い人だったんっすね!(^^;
そしてピアノ〜〜〜!
吉野さんは、細い!細いよ〜〜!(笑)
素人の中に一人だけプロがいるという事で、みんなとは微妙な位置を取りつつ、けれど内に秘めた想いはみんなと一緒。
レッスンでも一人、偉才を放つ人。
最後のレビューのソロが美しかったです♪
猪野さんは、一人毛色の違う役で、べらんめいな感じなのに、妙に可愛らしい人で、ネタバレした時になるほど!と(笑)
この方もどちらかと言えばコメディパート。
惜しげもなく(?) 越中褌姿を披露して下さった(笑)
足、綺麗でした♪
猪野さんと言うと個人的に「ふくまる旅館」の板さんっ!ってイメージが(笑)
やはり「男気」に溢れる人って感じですよねぇ(笑)
瀬川くんはグランセイザー(笑)
舞台狭しと動き回っていた印象があります。
ものっそ可愛いかったです♪
でぇ〜〜森本くん。
始め、ずっと出てこなくてハラハラしていた事は内緒です(^^;
凄く礼儀正しいのかと思いきや、禁断の果実をもぎっていたと言うね(笑)
一人、格好良いキャラでニヤニヤしてしまいました。
レビューの時もキリリッ!と格好良かったです!
めちゃんこ肌黒い〜〜!(笑)
でも二の腕の筋肉の線とか綺麗だったぁ〜〜♪(って、見るとこソコかっ!^^;)
山路さんはロマンスグレー!(笑)
BOYSの為に東奔西走して下さった人。
けど、そういう陰の努力は見せないように立ち振る舞った格好良い、サラリーマンだった!
時折、おちゃめなところも見せつつ、出てくると緊張感溢れていて素敵でした!
そして、やはり『えぇ声〜〜〜〜♪』
初風さんは、元宝塚の方。
「おばちゃん」と「女優」の変貌が本当に凄かった!
美しい歌声でした!
正直、私は関西生まれの関西育ちですが、宝塚は未見(^^;
そんな私ですが、この劇を見て、宝塚も面白いのかも知れないわ♪と思いました(笑)
いやね、多分、関西生まれの女性なら解ると思うのですが、関西では小さい時に必ずと言っていいくらい『あんた、宝塚入ったらええのに〜』と言われるんですよ(笑)
御多分に洩れず(笑)
良く言われました、私も。
どう見ても顔で落とされるやん!身長も足りんし、体型も笑えるし(笑)、オンチで、身体固いって何一つあかんやん!(笑)
それやのに、言われ過ぎて、宝塚が苦手になりました(^^;
それで、今まで行かなかったんですけどね。
あ、それと私は綺麗な男に興味がなかったので(^^;
どちらかと言うと『王子様』よりも『馬番』や『近衛兵』に惚れるタイプです(笑)
あぁ…話が横道に(^^;
横道ついでに、何故か小さい時から『あんた、面白いから吉本行き』とも良く言われました(笑)
………宝塚と吉本。
対極ですやん(^^;
ワシ、どんな人間やねん!(笑)
今日は大いに笑って、大いに泣いて、大変な一日でした(笑)
千秋楽だったからか、最後はスタンディングオベーションでした。
カーテンコールも何度も起きました。
何度も起き過ぎて、山内さんが「何して欲しいねん!」と(笑)
いや、ラスト(大阪千秋楽)だから何かキャストからのコメントがあるかと思ったのでは?(^^;
本当のラストには、終わったと思って寛いでいたところを無理無理出て来てくれたのでしょうねぇ。
手に水持っている人、靴を脱いでしまっていたのでクロックスに履き替えている人(笑)、出てこられない人(笑)と色々でした(笑)
こういうカーテンコールの時っていつも思うけれど、関西は客席と舞台が近いですね(^^;
相変わらず、普通に声掛けてますもんね(^^;
ま、それも関西独自の光景なんでしょうけれど(笑)
いやぁ〜〜本当、楽しかったです!
公演は、土日の名古屋で終了ですね。
最後まで、楽しく、無事に終わられる事を祈っております!
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